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■ 李登輝氏の講義を受ける

 
  (明治天皇御製)

  器にはしたがひながらいはがねもとほすは水のちからなりけれ


■ 李登輝氏の講義を受ける


 今年も、台湾研修に参加してまいりました。
 非営利法人東京修学院と福岡修学院による台湾研修会です。
 日程は、3月25日:現地結団式・懇親会→26日:見学・講義・懇親会→27日:帰国or自由行動→28日:帰国
 普通の観光では見る事の出来ない所も見てしまえるのが魅力の研修会です。
 昨年は体調の関係で中止になった李登輝元大統領直々の講義「最高指導者論講座」も、今回は受講できました。
 参加者は十数名と少なかったのですが、おかげで大きな会場の講義と違い非常に近くで話を聞けて、私としては幸運だったと思います。
 特に昨年と違う部分を中心にレポートをお送りしたいと思います。
 
 参考までに、昨年のレポートのURLを貼っておきます。
 http://tonogodz.blog70.fc2.com/blog-entry-589.html
 http://tonogodz.blog70.fc2.com/blog-entry-590.html
 少し長くなりますが、最後まで読んでいただければ幸いです。
  
 3月25日
 福岡空港発 ChinaAir111 便で、昨年も福岡から参加された福岡修学院の方と、鹿児島から参加されたその方の友人と三人で台北に向かいます。
 今回もまた、同行する方に航空機やホテルを手配してもらいました。
 感謝、多謝です。
 
 さて、台湾の桃園空港から台北市内まで、昨年は手配して頂いた送迎車で行きましたが、今回は新幹線に乗ってみようと言う事になり、台湾高鐵桃園駅へ向かいます。
 窓の広い低床バスで、偶然車椅子の方が乗って来られましたが、慣れた様子で乗り込んでいました。
 駅に付くと、当日券の売り場に並び、自由席の切符を買います。
H2405_1465.jpg H2405_1474.jpg
 
 日本と違い、新幹線は所謂「在来線」とは全く別会社の様なので、運賃は特に特急料金が別と言う事はありません。
 ホームに下りて待っていると、ゆっくりと写真で見た事のあるオレンジラインの車体が入ってきました。
 社内は日本の新幹線に告示していて、違和感がありません。
 H2405_1482.jpg H2405_1484.jpg
 
 通路ドアの上の電光掲示に、台北着は2時の予定だと表示が流れます。
 乗車時間は20分と言う事になります。
 乗り心地は良く室内も静かで、表現が難しいですが日本の新幹線と同じ音が聞こえると言う感じの車内でした。
 台北駅からホテルまでは、タクシーを利用します。
 初乗り70NT$(約200円)で、ホテルまで120NT$(350円)程です。
 特に3人だと、タクシーは本当に安くて便利です。
 ホテルで少し休憩して、夕方からの結団式・懇親会の会場「台湾大学校友会館」に向かいます。
 修学院の在台湾理事の方が台湾大学の学生なので、こういう場所の手配が可能な様です。
 地図で見ると、昨年見学した「立法院」のすぐ近くでした。
 歩いて行けそうな距離ですし、時間も余裕があるし、天気も良いので、ぶらぶらと歩いていく事にします。
 結団式、自己紹介などを済ませ、階下の懇親会会場へ・・・やはり、台湾の料理は美味しいです。
 
 3月26日
 今日は午前中に、まず「国立台湾大学」を訪問します。
 台湾大学正門前に10時集合と言う事で、タクシーで向かいます。
 国立台湾大学は、日本統治時代に7番目の帝国大学「台北帝国大学」として創立されたものですが、現在は台湾一の総合大学です。
 全員揃ったところで、正門から校内に入りますが、まず目に入るのが大王椰子の並木がある真っ直ぐな大通りです。
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 この並木道は、キャンパスの拡大と共にやや変わりましたが、旧帝国大学時代に既に形作られていたそうです。
 台湾大学構内には、旧帝国大学時代の建物がかなり残されていて、内部の改装は随時行われながらも現役で活躍しています。 その一つが、今回私達が訪問した、並木道の途中にある「校史館」です。
 H2405_1552.jpg H2405_1553.jpg

 「校史館」には当時の資料が展示されていると共に、自習室等が一部はそのまま残っていました。
 午後にお会いして講義を受ける予定の李登輝氏もこの大学の出身です。
 現大統領馬英九氏、元大統領陳水扁氏等も台湾大学の出身です。
 その他、日本で知られている多くの政治家が、台湾大学の出身です。
 科学部門でも、ノーベル化学賞受賞者の李遠哲氏、チューリング賞受賞者姚期智氏等が台湾大学の出身です。
 H2405_1594.jpg H2405_1595.jpg

 また、大学の名称に付いて、一般には日本の統治放棄により、名称が「国立台湾大学」に変わったとされている様ですが、「国立台湾大学」の前に短い期間ですが「国立台北大学」と言う名称が使われていた事が、校史館の当時の資料に在りました。また、帝大時代の書類もそのまま年号を書き換えて使っていたようです。
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 校史館を出て、農業経済学部へ向かいます。
 ここも、旧帝大時代の校舎が残っていました。
 中庭には猫が日向(影)ぼっこして居ましたが「学部の主」様でしょうか?・・のどかです。
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 農業経済学部の農場の方に「台湾蓬莱米的誕生地」と看板のある、旧高等農林学校の作業室が残されていました。
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 現在資料館として遺す為に、少しづつ改装されていました。
 ここで、蓬莱米研究に従事し「蓬莱米の父」と呼ばれている磯永吉氏と、その磯氏と共に二人三脚で研究を重ねた「蓬莱米の母」と呼ばれる末永仁氏の事を、そして、磯永吉氏は我が福岡県の大野城市大城の出身である事も恥かしながら初めて知りました。
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 さて、大学訪問研修を終えて昼食をとった後、いよいよ李登輝氏の事務所「台湾総合研究所」に向かいます。
 台湾大学近くの駅で地下鉄に乗りやや45分程の所です。
 駅を降りれば目に入る、一際高いビルの30階が事務所です。
 若干早めについたので、17階のカフェで待ちます。
 此処からの眺めも、なかなか綺麗です。
 H2405_1666.jpg H2405_1664.jpg

 いよいよ事務所に向かい、取りあえず応接室に通されます。
 表で誘導してくれた男性の職員の方、丁寧で礼儀正しいのですが・・・目が笑ってない!
 秘書か警備の方とお見受けいたします。
 そして、今日の講義を受ける会議室に通されます。
 H2405_1671.jpg H2405_1672.jpg

 人数が少ないので、マイクも不要な程の、ゼミ風の様相です。
 李登輝氏は、御高齢且つ手術後にも拘らず、講義で語り始めると別人の様な張りのある大きな声で、手振りを交え、正に熱烈に語り続けて下さいました。
 無血改革を成し遂げられた方だからこその強い意志が感じられます。
 冒頭に揚げた、明治天皇の御製にある、形を器に合わせる柔軟性と鋼をも通す水の両面性をお持ちの方かも知れません。
 内容は到底書ききれませんが、指導者の重要な要件に挙げられたものに「公」と「品格」がありました。
 日本の政治家に、果たして理解できるでしょうか?
 日本の対中国外交に尽いては、尖閣問題を例にあげ「中国は嘘ばかり言う!しかし大国には違いないので上手に付き合わなければならない!それはひたすら媚びる事とは違う。妥協と媚びる事は全く違うのだ。日本の指導者(政府-首相)は、何故、尖閣は日本の領土だとはっきりと面と向かって言えないのか!」と言われました。
 「何故言えないのか?」と言う言葉に、私は李登輝氏の日本に対する想いを感じました。
 ただ、日本の政治家を叱咤しているだけで無く、日本の政治家に「公」が無い事を指摘し、何より見本にして来た日本には、立派な見本であり続けて欲しいと言う悲願にちかいものが沸々と湧いているように感じました。
 大変熱い講義を受けた後、李登輝氏が各受講生と直々に握手をし「最高指導者論講座研修修了証」が手渡されます。
 事務所の入り口で全員で記念写真を撮って研修は終了し「目が笑ってない!」職員の方に誘導されて事務所を後にします。
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 李登輝氏はすぐに事務所を出られると言う事なので、駐車場の出口でお見送りをする事にしました。
 そこで見た光景は、つい先ほどまで私達に和やかに、且つ熱い講義をして頂いた方の台湾でのポジションを改めて見せ付けられるものでした。
 駐車場の出口に面した大通りには、パトカーが2台白バイが1台待機。
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 李登輝氏の車が出る直前から、大通りは信号機で通行止めになります。そして李登輝氏の車は前後を警備の車に挟まれて、停車する事無く通りに出て行き、待機していたパトカーと白バイに先導されて行きました。
 今日の講義は、大変貴重な体験だったと改めて感じた次第です。
 
 最後になりますが、台湾の地下鉄には「日本東北」と言う大きな広告のあるものがあります。
 また有線放送でしょうか「Discovery CHANNEL」では、毎週「日本震災重建」と言う番組が放送されています。
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 台湾が如何に日本に大きな関心を持っているか分ります。
 先ほどの李登輝氏の言葉といい、これだけ日本に想いを馳せる方々が住む台湾に対し、日本は一体何をしているのでしょうか? それを考えると、悔しくて、情けなくて、恥ずかしくて、申し訳ない気持ちで胸が一杯になります。
 日本と国交があろうと無かろと、台湾は「国立大学」を持つ立派な独立国です。
 こういう国こそが、本当の日本の「友好国」と言うのではないのでしょうか?
 日本がこの「友好国」との「絆」を強くする事は、「中華人民共和国」に媚びる事無く「上手!」に付き合う事に繋がると感じました。

 最後まで駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

 (トノゴジラ)



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外患・国防と領土・領海 | コメント(0) | トラックバック(0)2012/04/02(月)11:52

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