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産経新聞は増塵の仲間にならぬよう訂正を 願う

 27日付産経新聞「20世紀のきょう」にカイロ宣言が取り上げられていた。


_/_/_/▼Sankei Webより引用▼_/_/_/_/_/
 
 【20世紀のきょう】カイロ宣言(1943・11・27)


 第二次大戦連合国側のルーズベルト大統領、チャーチル首相、蒋介石主席の米英中首脳がカイロで会談。この日、日本に対して無条件降伏を要求するなどの方針を決めた文書に署名した。


_/_/_/▲_引用ここまで▲_/_/_/_/_/


 短い文章だが、最後の部分「文書に署名した。」とある。
 私の知る限り、カイロ宣言で「署名」無かったと思う。
 私の勉強不足で、産経新聞にそのような裏付けが有るなら別であるが。
 これに関して「台湾の声」で、台湾研究フォーラム会長 永山英樹氏が解説をされている。
 内容は、私の知るところより詳しく解説されているので、以下に引用させて頂く。


 


_/_/_/▼台湾の声 より引用▼_/_/_/_/_/


件名:「台湾の声」:産経新聞への要請ー「カイロ宣言不存在」をおおやけに


産経新聞への要請ー「カイロ宣言不存在」をおおやけに
               台湾研究フォーラム会長 永山英樹


産経新聞(11月27日付)は「20世紀のきょう」の欄で、昭和18年11月27日の「カイロ宣言」を取り上げ、「第二次大戦連合国側のルーズベルト大統領、チャーチル首相、蒋介石主席の米英中首脳がカイロで会談。この日、日本に対して無条件降伏を要求するなどの方針を決めた文書に署名した」と解説しているが、ここには大きな間違いがある。この「文書」が所謂「カイロ宣言」だが、実際には三国首脳による署名は行われていないのである。


実は「署名された」との説明は今回の記事だけに限らず、多くの日本の書籍も行ってきたもので、「カイロ宣言」の説明文における決まり文句のようになっている。ではなぜそのような歴史誤認が定着してしまったのだろうか。これには「中国捏造宣伝」説がある。


戦後60余年経つ今日なお、さかんに「カイロ宣言」を持ち出す国と言えば、それは中国だ。「カイロ宣言」の文中には「日本は満洲、台湾、澎湖列島などを含む中国から盗取したすべての地域を中国に返還しなければならない」とあり、中国はこれを台湾領有権の法的根拠としているからだ。


終戦時の中国政権である蒋介石の国府は「カイロ宣言」を根拠に、台湾における日本軍の降服受け入れのついでに、台湾の領土組み入れを勝手に宣言し、今日なおこの島は、中華民国の国名を名乗っている。一方その後樹立された中共政権もやはり「カイロ宣言」を持ち出し、国共内戦で消滅した中華民国の継承国として、台湾の領有権を国際社会に向けて喧伝しているのだ。「カイロ宣言に基づき、日本は台湾を中国に返還した」と言うのがこれら中国人の主張である。


実際日本でも、こうした「台湾返還」説は常識になっており、学校の教科書にもそう書かれている。だがそれはすべて中国人の歴史改竄、法理捏造を受け入れたものに過ぎない。なぜなら「カイロ宣言」は、日本による中国への領土(台湾)割譲の条約などではなかったからである。日本が正式に台湾と言う領土を処分したのは昭和26年に調印のサンフランシスコ媾和条約によってであり、そこで日本は台湾に関する主権は放棄したものの、その新たな帰属先については、何の取り決めも行われなかったのである。それは国府自身も、翌年調印した日華平和条約で追認していることだ。


しかしこの法的事実を否定しない限り、国府は台湾を統治できなくなるし、中共も台湾を占領できなくなる。そこで「カイロ宣言」こそ、台湾の戦後の帰属先を決定した条約だと主張しなければならなくなった。だからこそそれを正式に署名された条約だと強調するのである。


だが「カイロ宣言」は、名こそ「宣言」と呼び、あたかも条約のような印象が持たれるが、実際には公表されたその文書には「声明」の二文字しか書かれておらず、言わば名無しの文書である。それだけ見ても、これが決して条約などではなかったことがわかるだろう。要するにそれは単なる三首脳の会談内容(対日戦略目標)を示すプレスリリースにしか過ぎなかったのだ(この「声明」が何ら法的効果を持たないことは、チャーチル自身が後年認めている)。だからもちろん、三首脳の署名もそこにはなかった。台湾の学者、沈建徳氏が数年前、アメリカ、イギリス、中華民国(台湾)の三国政府に、「カイロ宣言」なるものの署名入り原本の在り処を問い合わせたところ、署名はおろか、原本自体が存在していないことまで判明していた。


米英政府がこの「声明」に法的効果を認め、「台湾返還」が合法的に行われたと認めていたなら、サンフランシスコ媾和条約で、わざわざ日本に対し、すでに主権を失っている台湾を放棄させるようなことをさせるはずがない。


このような経緯があるから、上述の「中国捏造宣伝」説が浮上するわけだ。


「カイロ宣言」は当事国によって調印(署名)すらされていない代物であることは、「台湾は中国の一部」であるとする中国の主張を根底から覆すものであり、この事実は国際社会でも広く認識されなければならないだろう。


産経新聞には、誤った歴史記述を行った以上は、ぜひとも訂正記事を書いてほしい。そしてこれを機会に、中国人の宣伝によってもたらされた「常識」を打ち破ってもらいたいのだ。(18.11.27)


-----------------------------------------------------------------


■「カイロ宣言」に署名はなかった
 産経新聞へ訂正記事の要請を! 


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_/_/_/▲_引用ここまで▲_/_/_/_/_/


 如何に短い記事とは言え、今ここで、カイロ宣言が署名入りの条約かと勘違いするような、中国の「台湾は中国の一部」であるとする主張を擁護するような記事は、即刻訂正すべきと思う。
 やはり、「署名」が史実でないならば、これを明らかにするのもマスコミの役目ではないか。
 産経新聞も、朝日・毎日同じ捏造路線に踏み込まぬように、ここで、きっちりと「違い」を見せて欲しいと切に願っている。

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外患・国防と領土・領海 | コメント(6) | トラックバック(0)2006/11/28(火)10:08

コメント

む~ん、訂正すべきですなぁ。
まぁ、間違いは誰にでもあります。故意じゃないことを願うばかりです。
そのためにも、産経さん、訂正してくだされ。

2006/11/28(火)15:09| URL | おしょう #- [ 編集]

『今を生きる』?

新聞は 嘘つきなりと 教える師
その場しのぎの 嘘を付くかな

 「産経新聞は嘘ばかり書くから読むな!」「その産経の配達をしていた(私の仇名)は権力の手先だ!」
 言われたので朝日の伊藤律問題の記事を探して行くと全然別の事と言われました!
 「色々な新聞を読み較べてその中でどれが正しいのかは自分が判断すれば良いのでは?」
 と問うと「俺の言う事がすべて正しいんだ!」
 そして身体の事を攻撃されました!
 その先生はカイロ会談の事も「一生カイロなんて行く事はないからどうでも良いそうです!」

2006/11/28(火)15:37| URL | 鵺娘 #/9u.keZw [ 編集]

油断も透きもありゃしない!

カイロ宣言が何の拘束力もないんですか!
いやぁ、言われてはじめて知りました。
単なる声明を錦の御旗にされたのでは、沖縄までも中国主権を主張する根拠にされかねません。
新聞社だけの問題ではなく、国としてもことの真実を明らかにし声を大に単なる声明であり、国際法の法的効果を持たないことを宣言すべきだ。
まったく、歴史認識を捏造しているのは、他でもない中国や韓国ではないか、いつまでも黙っていてはいけないことだ。

2006/11/29(水)09:15| URL | ばんばん #- [ 編集]

>おしょうさん

コメントありがとうございます。

>む~ん、訂正すべきですなぁ。
>まぁ、間違いは誰にでもあります。故意じゃないことを願うばかりです。
>そのためにも、産経さん、訂正してくだされ。
・特に台湾が相手ですし、肝の部分ですから、史実を精査して、真摯な対応を願いたいですね。

2006/12/01(金)08:45| URL | tono #vFsRzAws [ 編集]

>鵺娘さん

コメントありがとうございます。

>新聞は 嘘つきなりと 教える師
 その場しのぎの 嘘を付くかな

・嘘つきの 師の嘘を知る 子にもまた
 媚び阿る子と 戦う子のあり  

>言われたので朝日の伊藤律問題の記事を探して行くと全然別の事と言われました!
・戦後の三大誤報の筆頭ですね。平成なら「K・Yってだれだ?」でしょうか。

>「俺の言う事がすべて正しいんだ!」
・これが、既に間違いじゃん!

>そして身体の事を攻撃されました!
・結局、形勢不利になるとこれですか。斬首!

>その先生はカイロ会談の事も「一生カイロなんて行く事はないからどうでも良いそうです!」
・行くとか行かないとか?????あまりに馬鹿です。

2006/12/01(金)09:06| URL | tono #vFsRzAws [ 編集]

>ばんばんさん

コメントありがとうございます。

>油断も透きもありゃしない!
>カイロ宣言が何の拘束力もないんですか!
>いやぁ、言われてはじめて知りました。
・私も署名文書が無いのは知ってましたけどね、これ程軽い物だとは知りませんでしたよ。

>単なる声明を錦の御旗にされたのでは、沖縄までも中国主権を主張する根拠にされかねません。
・いや、全くです。
 台湾の独立を応援せねば、、、、。

>新聞社だけの問題ではなく、国としてもことの真実を明らかにし声を大に単なる声明であり、国際法の法的効果を持たないことを宣言すべきだ。
・得意の、「政府見解」出して欲しいですね。

>まったく、歴史認識を捏造しているのは、他でもない中国や韓国ではないか、いつまでも黙っていてはいけないことだ。
・シナは常套手段、チョーセンは民族性というか本能ですからね。

2006/12/01(金)09:17| URL | tono #vFsRzAws [ 編集]

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