千葉景子法相 賊盗
菅総理大臣は、神奈川選挙区で見事落選した千葉景子法務大臣を議員任期終了後も続投させると明言しました。
もちろん議員でない、所謂民間人の大臣もたくさんいます。
しかし千葉景子法相の場合は、条件が全く違います。
千葉景子法相は、議員として自らの大臣実績を引っさげて選挙戦に挑み、有権者に判断を仰いだわけです。
結果、その実績に有権者から「落第点」を付けられた人です。
つまり、議員としても大臣としても「仕事をやっていない!」と有権者に烙印を押されたのです。
法務大臣の職務である死刑執行を自らのイデオロギーによって違法にサボると言う愚行、怠慢をやった結果の必然的「落第」です。
貴重な税金から支払われる報酬から見ると更に異常です。
大臣の報酬は、ザッパに言えば議員報酬等より高いですが、議員が大臣になった場合はその間の議員報酬は無いというか、大臣職との差額が加算されると言うか、そういうものですね。
千葉景子法相に8月以降続投させると言うことは、議員報酬は無いわけですから、大臣報酬を丸々支払わなければならないと言うことです。
これでは続投ではなく賊盗では無いですか?
こういうのを「税金泥棒に追い銭」と言うんですよ。
「行政の継続性」とか言っているようですが、何も大々的に内閣改造とかやる必要はありません。
単に千葉景子法相を切って、副大臣あたりが代行するか、他の大臣が兼務すれば良いことです。
それが、けじめ!っちゅうもんじゃないでしょうか。
費用は掛からないし、一石二鳥でしょう?
そもそも「行政の継続性」等と言っていますが、法務大臣の職務サボってたんだから、サボりの継続なんかしなくて良いのです。
民主党の言う「国民」と言うのはどういう人達が対象なのか良く分かりますね。
「支援組合と仲間内の生活が第一!」と言う事ですね。
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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任
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│2010/07/13(火)13:16