今度は11月3日

 今度は、11月3日に国旗を揚げましょう。
 「文化の日」です。
 日本国憲法公布の日でもありますね。
 でも、何と言っても、

 「明治節」ですから・・・・


 国旗を揚げる・・・これは、どこの国であれ当然の行為です。
 しかし、何時、どのように揚げれば良いのか迷う事もあります。
 私は特に不敬でなければ、揚げる事にこそ意義があると考えています。
 例えば日本人の「お辞儀」のようなものかもしれません。
 時、所、場所によって、自在に使い分けることができ、あるときは軽い会釈から、神前や儀式での礼の様に厳格な決まりのあるものまで様々です。

(1)一般にはどんな時に国旗を揚げるのでしょうか。
 概略以下の四つに大別できると考えます。

1)祝祭日を祝う
 一般の家庭や、店頭の国旗掲揚は、ほとんどがこれに当たると思います。
 基本的には「国民の祝日に関する法律」に定められた祝祭日に国旗を掲揚して祝うと言う物です。
 その他、私は4月28日にも国旗を掲揚します。いろいろと思いもありますが、何はともあれ、所謂サンフランシスコ講和条約が発効して日本が占領から独立を回復した日だからです。

2)慶事を祝う
 御皇室の慶事が明らかにされた場合に、その日に限り、一般の家庭、企業、官公庁等が挙って国旗を掲揚して祝福すると言うもので、当然決まった日はありません。
 皇太子殿下の御成婚、即位の礼などが該当します。

3)日本への帰属を表す
 祝祭日以外の平日であっても、官公庁や神社、企業、公海を運行する船舶や政府専用機などが掲揚する場合がこれに該当します。
 スポーツの国際競技などで使用されるのもこれに含まれるでしょう。

4)弔意を表す
 御皇室や要人に、御不幸が明らかにされた場合に、一般の家庭、企業、官公庁等が挙って半旗や弔旗を掲揚して弔意を表すと言うもので、これも当然決まった日はありません。
 私は、あの8月15日にも弔旗を掲揚します。
 日本が一時的とは言え、独立国としての生命を断たれた日となったからです。

(2)国旗の掲揚方法に決まりはあるのでしょうか。
 国際慣例・儀礼や国内の慣習から、国旗の掲揚については、以下の点について気を付ける必要があります。

1)国旗に敬意を払う
①国旗は、国家、国民の象徴として掲揚されるものですから、汚れたり破れたりしたものを使用してはいけません。

②国旗の掲揚、降納に際しては、起立して、黙礼あるいは脱帽するなどして、敬意を表します。

③国旗を旗竿(ポール)に掲揚する場合は、常に旗竿の最上部(竿頭)に接して掲げなければなりません。また、国旗が地面につくような揚げ方をしてはいけません。

2)掲揚する位置
①国旗を門前に一本揚げるときは、家の外から見て左側に揚げます。

②国旗を二本交差して揚げるときは、外から見て左の方が前にでるようにします。

③日本国旗と外国国旗を同時に揚げる場合には、国旗の大きさは同じにして、旗竿の高さも同じにしなければなりません(壁に掲揚する場合も同一の高さとします)。
  (注)
旗は原則として自国旗に優先権が与えられています。
米国やフィリピンはこの立場をとりますが、日本は、その国民性でしょうか以下の④⑤の様に外国旗に敬意を払う方法を正式としています。

④日本国旗と外国国旗を交差して揚げるときは、外国国旗に敬意を表して外国国旗を外から見て左の方へ立てます。(旗竿は右で前の方です)。

⑤日本国旗と外国国旗を併立して立てるとき(併揚)は、外国国旗に敬意を表して外国国旗を外から見て左の方へ立てます。

⑥三カ国の国旗を掲揚する場合は、日本国旗を中央に、他の二カ国の国旗は国名アルファベット順に、先順位の外国国旗を日本国旗の向かって左側に、そして他の一国の国旗を右側に掲揚します。

⑦四カ国以上の国旗を掲揚する場合は、国名アルファベット順に、ポールまたは壁に向かって左から右へ順に並べてゆきます。たまたま国の数が奇数の場合には、日本国旗を中央に配して、外国国旗をアルファベット順に交互左右に配列してゆく方法もあります。

⑧通常、国旗と団体旗は併揚しません。どうしても併揚する場合には、国旗は団体旗よりも大きく、かつ高く掲揚しなければなりません。
最近は、国旗と社旗・校旗等を同じ高さの旗竿で併揚している姿が多く見受けられますが、折角国旗を掲揚しているので、これも穏やかな啓蒙で、せめて国旗を一回り大きくする等したいものです。

⑨複数の旗を掲揚する場合は、最上位の旗を最初に掲揚します。また、降納の場合は、最上位の旗を最終とします。

⑩高い建物やバルコニーなどから国旗をたらして揚げるときは、旗竿を水平または斜めにして出し、旗の端が地面に触れたり、建物の壁に触れたりしないようにします。

(3)掲揚する時間
①国旗は、およそ日の出から日没(または始業時から終業時)まで掲げます。

②国旗は、雨天のときは屋外には掲げません。

(注)
例外的に靖国神社の神門内の掲揚台や軍艦等の様に、雨の日も風の日も雪の日も掲揚される国旗があります。これは特に日本への帰属を表す場合等には、日の出も日没も無いという考え方からくる物です。
 

(4)その他注意すべきこと

①弔意を表すときは、旗を竿頭より少し下げる、半旗という掲げ方があります。
半旗の掲揚の仕方は、旗を一度ポールの上まで上げてから半旗の位置に下げます。降納する時も一度上に上げてから下ろします。
 また、弔意を表すのに弔旗という掲げ方もあります。
 弔旗は、(出来れば旗の位置を半旗の状態にして)冠頭(旗竿の最上部)を黒布で包み、冠頭と旗の間に幅3~10センチ位の黒い布を取り付けます。布の長さはほぼ旗の横幅の長さです。

 ②同一敷地内で自国の旗を掲げることなく、外国国旗を掲げてはいけません。
但し外国公館等は治外法権地域でもあり含まれません。
レストランや家具・自動車販売店などで、取り扱う商品を強調するために当該国の国旗のみ揚げている店を多く見かけますが、これも厳密にはルール違反となりますが、穏やかな啓蒙で是非日章旗と共に掲揚して頂きたいものです。

 ③一本の旗竿に複数の国の国旗を掲げてはいけません。

 以上、簡単に国旗掲揚について述べました。
しかし、何よりも大切なのは国旗掲揚の為のルールではなく、各々の国民が、何のために国旗を揚げるかを自身の中で確立させ、自然に掲揚することであると考えます。

 国旗を揚げよう!と思う方→  

スポンサーサイト


国旗・国歌・文化・伝統・教育・躾 | コメント(1) | トラックバック(0)2009/10/15(木)08:15

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2009/10/16(金)08:33| | # [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »




 祝日には国旗を揚げましょう!   
日の丸をクリックすると
国旗掲揚のルール
がご覧頂けます


メルマガを発行しています。(予定)!  

配送先メルアドを入れて[送信]     

メルマガ購読・解除

読者購読規約
powered by まぐまぐ!
 

ランキング参加しました↓  
  

プロフィール 

tono

Author:tono
この日本が好き。
今のおかしな日本をあるべき姿にしたいと思う。

本ブログを見て頂いた数

最新の記事&ご意見-感謝

月別アーカイブ

ブログ内検索



天皇の御紋章




日本国政府(内閣)紋章


防衛省・自衛隊







ご意見・お便り

スレ違いや極秘情報、ご意見、お便り、秘コメではいやだと言う方はこちらからお願いします。

名前:
メール:
件名:
本文:

返信は管理人の気分によりますが、出来るだけしたいと思っています。