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広島市の妄想

 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから
 
 広島市にある平和記念公園の碑文である。
 「過ち」とは何か?
 『核攻撃を受けるに至った事』
 これに尽きるではないか。

 「核攻撃の前に戦争を止めれば良かったのだ」とか「戦争をしなければ良かったのだ」とか言って「過ち」は「戦争をした事」という人も多くおいでになる。
 今の危機管理の抜けた怪しい「平和」は、あの戦争の後に降ってきた物だ。
 歴史を語るときに「もしも」は学問として色々語るのは構わないが、その歴史の流れの下流で安穏と暮らしながら、過去に「もしも」を語るのみならず、歴史をつまみ食いをして「善悪」を語る人がいる。
 「戦争を止めれば、あるいはしなければ良かった」と言う人は、一体どんな日本を望んでいるのか?
 戦争を止めれば、あるいはしなければ、憲法は「大日本帝国憲法」のまま存続し、帝国陸海軍が解体される事も、海軍省や陸軍省が無くなる事も無かったし、朝鮮半島、台湾、は日本のままだった可能性も高い。
 それを望んでいるのだろうか?
 「富国強兵」は続き、今頃日本は、核ミサイルを持ち、原子力潜水艦と原子力空母を持ち、国産の高性能ジェット戦闘機や爆撃機を持って、祖国防衛体制をとっているかも知れぬ。
 そうあるべきだったというのならば、分からぬでもない。
 歴史という先人の行為から、私達は貴重な「教訓」を得ることが出来る。
 しかし、歴史をつまみ食いして「薄っぺらな平和」を語る事は厳に慎まねばならぬと思う。
 
 「過ち」を繰り返さぬ為にはどうすべきか?
 どうすれば核の脅威から日本を護れるのか?
 世界で唯一、核攻撃を受けた日本であればこそ、広島であればこそ、何処よりも真剣に論議すべきではないのか?
 その真剣な議論と、着実な行動をせずして、核攻撃の犠牲になった方々に何と申し訳をするのか。
 どうして「安らかに」眠って頂けるというのか?
 
 広島が核攻撃を受け、多くの犠牲者を出した8月6日が近付いてきたが、その日に、あの田母神氏が当地で講演を行うとの事である。
 私は福岡で講演を拝聴したが、日本の周りに増殖される核兵器から、如何にして日本を護るべきかの話も当然あった。
 8月6日、広島に最も相応しい講演では無いかと思う。

  広島市HP_田母神拒否

 ところが、その広島市長が、あろう事かこの講演を辞めてくれと主催者に申し入れた。
 これは、核攻撃の犠牲になった多くの尊い命に対する裏切り行為ではないか?
 多くの犠牲者に対して、いつまで「薄っぺらな妄想平和」でごまかすつもりなのか!
 寧ろ、その妄想こそが「過ち」そのものではないのか?
 地獄を見た広島市こそ、何処よりも現実の平和を目指し、妄想から脱却すべきと考える。
 
 過ちを繰り返すな!と思う方→  


_/_/_/_/_/_/ 広島市ホームページより引用 _/_/_/_/_/_/

田母神俊雄氏の広島での講演会に関する要請(2009.6.29)
-------------------------------------------------------
日本会議広島 御中

                       田母神俊雄氏の講演会について

貴団体が、本年8月6日、広島市内において、前航空幕僚長・田母神俊雄氏を講師に迎え「ヒロシマの平和を疑う」と題した講演会を開催するとお聞きしています。

表現の自由という視点で考えれば、何時何処で何を発言するかは自由であり、当然の権利ではありますが、広島市の立場は以下のとおりです。

御承知のとおり、8月6日は、人類史上最初の原子爆弾が広島に投下された日であり、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめ世界中の人々にとって、原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念する掛け替えのない日です。

広島市では、8月6日を条例により「平和記念日」と定めており、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式(平和記念式典)」を開催するとともに、市内各地でも慰霊祭や平和の記念行事が行われるなど、一日中、原爆死没者の慰霊と世界恒久平和への祈りで包まれます。
 
そうした日に、広島の地において、マスコミに注目され市民への影響も大きい田母神氏が、「ヒロシマの平和を疑う」という演題で講演されることは、夜明け前から心静かに原爆死没者の慰霊を行う被爆者や肉親を失った遺族の悲しみを、いやが上にも増す結果となりかねません。広島における8月6日の意味は表現の自由と同様に重要なものと考えています。

つきましては、こうした事実に思いを致し、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめとした多くの広島市民の心情に御配慮をいただき、講演の日程の変更を御検討いただければ幸いです。


平成21年(2009年)6月29日
広島市長 秋葉 忠利     


田母神 俊雄 様

                       広島での講演会について

日本会議広島の主催により、本年8月6日、広島市内において、貴殿が「ヒロシマの平和を疑う」と題し講演されるとお聞きしています。

表現の自由という視点で考えれば、貴殿が何時何処で何を発言するかは自由であり、当然の権利でありますが、広島市の立場は以下のとおりです。

御承知のとおり、8月6日は、人類史上最初の原子爆弾が広島に投下された日であり、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめ世界中の人々にとって、原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念する掛け替えのない日です。

広島市では、8月6日を条例により「平和記念日」と定めており、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式(平和記念式典)」を開催するとともに、市内各地でも慰霊祭や平和の記念行事が行われるなど、一日中、原爆死没者の慰霊と世界恒久平和への祈りで包まれます。

そうした日に、広島の地において、マスコミに注目され市民への影響も大きい貴殿が「ヒロシマの平和を疑う」という演題で講演されることは、夜明け前から心静かに原爆死没者の慰霊を行う被爆者や肉親を失った遺族の悲しみを、いやが上にも増す結果となりかねません。広島における8月6日の意味は表現の自由と同様に重要なものと考えています。

つきましては、こうした事実に思いを致し、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめとした多くの広島市民の心情に御配慮をいただき、講演の日程の変更を御検討いただければ幸いです。


平成21年(2009年)6月29日
広島市長 秋葉 忠利     


-お問い合わせ-
市民局 国際平和推進部 平和推進課
082-242‐7831
082-242-7452
peace@city.hiroshima.jp
_/_/_/_/_/_/ここまで _/_/_/_/_/_/

 広島市は目覚めよ!と思う方→  
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靖国・近代の戦い | コメント(11) | トラックバック(0)2009/07/03(金)10:49

コメント

似非平和

「過ちを繰り返さない」としたら、再び核を撃ち込ませないことにするに尽きます。
もし、非軍備を前提に攻撃されないようにするとしたら、征服に値しないど貧乏な国になるべきでしょう。今の日本は第三世界からの不法滞在が相次いでいます。したがって逆に、自国民の外国への不法滞在が当たり前のようにならない限りはど貧乏とは言えないでしょう。

2009/07/03(金)17:11| URL | DUCE #- [ 編集]

同感です

お殿様
まったく同意!
以前私も同じこと書いてました
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/hitori060909.htm

2009/07/03(金)20:03| URL | おばQ #ZphLk.Rg [ 編集]

>DOCEさん

コメントありがとうございます。

> 「過ちを繰り返さない」としたら、再び核を撃ち込ませないことにするに尽きます。
・同意!

> もし、非軍備を前提に攻撃されないようにするとしたら、征服に値しないど貧乏な国になるべきでしょう。
・なるほど、それも道理ですな。

>今の日本は第三世界からの不法滞在が相次いでいます。したがって逆に、自国民の外国への不法滞在が当たり前のようにならない限りはど貧乏とは言えないでしょう。
・そうですね。
 しかし、貧乏であっても侵略は起こりますしね。
 独立国家であれば、自主防衛は当然の事ですね。

2009/07/03(金)20:30| URL | tono #- [ 編集]

>おばQさん

コメントありがとうございます。

> お殿様
> まったく同意!
> 以前私も同じこと書いてました
> http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/hitori060909.htm
・拝見しました。
 やはり、肝は歴史のつまみ食いはいけないのと、自分の國は自分で護ると言うことですね。

2009/07/03(金)20:33| URL | tono #- [ 編集]

TB有難うございます

秋葉市長のご発言、まさに燃料投下。ありがたいことで(笑)

2009/07/03(金)22:52| URL | 練馬のんべ #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2009/07/04(土)10:54| | # [ 編集]

>のんべさん

コメントありがとうございます

> 秋葉市長のご発言、まさに燃料投下。ありがたいことで(笑)
・それもそうだ!
 これで、あやまちとは何か議論が広がれば・・これが狙いか?(爆)

2009/07/06(月)10:31| URL | tono #- [ 編集]

質問です

「過ち」とは何か?

被爆者の本音は「原爆を落としたアメリカの過ち」です。
「過ちは繰返しませぬから」
ではなく
「過ちは繰り返させませぬ」
ではないのか、の議論が、慰霊碑設立当初から広島ではなされてきました。

核兵器を持つ持たないの議論ではなく、広島に核兵器を落としたことに対して、これを肯定するのか否か?

残念ながら、アメリカでは肯定論者が圧倒的多数を占めます。これではいけないと行動を起こしたのが現広島市長、秋葉忠利です。今から30年近く前になるでしょうか?
秋葉氏は米のマスコミ、ジャーナリストを広島に呼び寄せ、
原爆の実態を知ってもらう活動を始めたのです。
その根底にあるのは「アメリカに謝罪してほしい!」という
被爆者たちの嘆きです。

核武装を論ずるのは言論の自由です。
しかし、田母神氏や彼に同調するあなたがたは、
広島に原爆を落としたアメリカに対してどう考えているのでしょうか。

8月6日に広島で核武装を論じると言うのは、アメリカが広島に原爆を落としたことを肯定しているとしか受け取れないのです。
それは、被爆者や、遺族の気持ちを逆なですることです。

市長の要請文は、こうした被爆者、遺族の気持ちを代弁しているのです。

2009/07/10(金)12:12| URL | かおりん #- [ 編集]

>かおりんさん

コメントありがとうございます。

>被爆者の本音は「原爆を落としたアメリカの過ち」です。
 「過ちは繰返しませぬから」
 ではなく
 「過ちは繰り返させませぬ」
 ではないのか、の議論が、慰霊碑設立当初から広島ではなされてきました。
・それは私も、承知しております。
 しかし、どちらでも同じではないでしょうか?
 拙記事に、私は「核攻撃を受けるに至った事」と書いています。
 これを「繰り返さないようにする」=「繰り返させないようにする」と言う事ではないでしょうか?

>核兵器を持つ持たないの議論ではなく、広島に核兵器を落としたことに対して、これを肯定するのか否か?
 残念ながら、アメリカでは肯定論者が圧倒的多数を占めます。これではいけないと行動を起こしたのが現広島市長、秋葉忠利です。今から30年近く前になるでしょうか?
 秋葉氏は米のマスコミ、ジャーナリストを広島に呼び寄せ、
 原爆の実態を知ってもらう活動を始めたのです。
 その根底にあるのは「アメリカに謝罪してほしい!」という
 被爆者たちの嘆きです。
・謝罪があればそれで良いのですか?
 私は、犠牲になった方々は、犠牲を無駄にせず悲劇を繰り返さない事こそ望んで居られるのではないかと推察いたします。
 
>核武装を論ずるのは言論の自由です。
 しかし、田母神氏や彼に同調するあなたがたは、
 広島に原爆を落としたアメリカに対してどう考えているのでしょうか。
・原爆に限らず絨毯爆撃等の無差別殺戮は、戦時国際法違反の暴挙と思っていますが、それが戦争だとも思っています。
 だから私は「被攻撃・被侵略」を戦争になる前に防止する事が「反戦・平和」だと思っています。

>8月6日に広島で核武装を論じると言うのは、アメリカが広島に原爆を落としたことを肯定しているとしか受け取れないのです。
・アメリカが原爆を落とした事は、肯定しようと否定しようと「現実」ではないのですか?
 田母神氏の講演をお聞きになった事がおありでしょうか?
 氏の講演は国の安全保障であり国防の話が重点でありますので、私の「反戦・平和」思想に近いので同調するのは当然でしょう。
 核武装等はその一つの選択肢としての提案に過ぎません。
 今や核は軍事力の延長上から乖離して、外交の政治兵器として一人歩きしています。
 多くの犠牲者に「過ちを繰り返さぬ」と誓うならば「アメリカは未だに謝ってくれないんだよ!」と言い続けるだけで良いのでしょうか?
 「過ち」を繰り返さぬ為に今「こういう事をしている」「こういう論議をしている」と報告すべきでは無いのでしょうか?
 
>それは、被爆者や、遺族の気持ちを逆なですることです。
 市長の要請文は、こうした被爆者、遺族の気持ちを代弁しているのです。
・どうして逆なでする事になるのですか?
 犠牲者の方々は、「過ち」を繰り返さないよう議論し、努力する事を望んでないと仰りたいのでしょうか?
 私の文章の稚拙さにより、貴方に不快な思いをさせたとすれば申し訳ないですが、私は核攻撃を受けるに至ったと言う歴史の下流に生きる日本人として、こういう日にこそ、真剣に安全保障や国防の論議をしないと言うのは犠牲になった方々に、本当に申し訳ない事だと思います。

> 「過ち」とは何か?
・再度お答えします。

 過ちとは、核攻撃を受けるに至った事 だと思います。

2009/07/10(金)14:16| URL | tono #- [ 編集]

同感です

初めてコメントします。
練馬のんべ さんのブログから飛んで来ました。

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

この言葉にかわる言葉が広島市中区小町の本照寺に建立されている『大亜細亜悲願之碑』に示されています。以下に示すとおりです。

        激動し 変転する歴史の流れの中に
        道一筋につらなる幾多の人達が
        万斛の想いを抱いて死んでいった
        しかし
        大地深く打ちこまれた
        悲願は消えない
          抑圧されたアジア解放のため
          その厳粛なる誓いに
          いのち捧げた魂の上に幸あれ
        ああ 真理よ!
        あなたはわが心の中にある
        その啓示に従って われは進む

       1952年11月5日  ラダビノード・パール

「8月6日、広島に最も相応しい講演では無いかと思う」とありますが、全く同感です。主催者側には推進されることを、広島市には「言論の弾圧」だとクレームを出しました。

長文失礼しました。

2009/07/16(木)08:46| URL | おっさん #- [ 編集]

>おっさんさん

コメントありがとうございます

> 初めてコメントします。
> 練馬のんべ さんのブログから飛んで来ました。
・ようこそ、大和櫻塾へ!
 いらしゃいませ。

> 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
> この言葉にかわる言葉が広島市中区小町の本照寺に建立されている『大亜細亜悲願之碑』に示されています。以下に示すとおりです。
>
>         激動し 変転する歴史の流れの中に
>         道一筋につらなる幾多の人達が
>         万斛の想いを抱いて死んでいった
>         しかし
>         大地深く打ちこまれた
>         悲願は消えない
>           抑圧されたアジア解放のため
>           その厳粛なる誓いに
>           いのち捧げた魂の上に幸あれ
>         ああ 真理よ!
>         あなたはわが心の中にある
>         その啓示に従って われは進む
>
>        1952年11月5日  ラダビノード・パール

・恥ずかしながら、この碑は知りませんでした。
 ご紹介、ありがとうございます。
 パール博士が広島を訪れた折に、
 「原爆を落としたのは日本人ではない。落としたアメリカ人の手は、まだ清められていない」
 言う要旨の発言をされた事は聞き及んでおりましたが、この碑文はその後に出されたのですね。

> 「8月6日、広島に最も相応しい講演では無いかと思う」とありますが、全く同感です。主催者側には推進されることを、広島市には「言論の弾圧」だとクレームを出しました。
・同意頂きありがとうございます。
 空しい平和妄想は犠牲者に対して慰霊どころか冒涜だと思います。

> 長文失礼しました。
・なんの、またお越しくださいませ。

2009/07/16(木)09:05| URL | tono #- [ 編集]

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