今年は拉致解決のチャンス

 先般お知らせしていた、福岡市主催の人権啓発講演会に行ってきた。
 市の主催だけあり、講演全般に渡り手話通訳が付くと言った事もあって、席は満員の状態であった。
 拉致被害者のご家族からの訴えがあり、救う会福岡の事務局長からのアピールがあった。
 事務局長の話で「政府は拉致対策本部に何億円もの予算をかけていますが、そこで使われているのは『啓発』のための宣伝広告費です。実質的に拉致被害者を救出するために、行政の予算を使って頂きたい」と言う部分は重要だと思った。

 そして、重村智計教授の講演が行われた。
 録音をしていないので記憶違いもあるかも知れないが、印象に残っている点を紹介しておく。
 
・昨今報道されている金正雲を後継者にというのはソースを含めてガセネタの可能性が極めて高い。現在の北朝鮮では金正男派の旧ロイヤルファミリーと金正雲派の新ロイヤルファミリーの政権争いがありここ最近は旧ロイヤルファミリーが勢力を盛り返している。

・人口140万人の福岡市の一般会計予算8000億円に対し、北朝鮮は2200万人で国家予算が4000億円。これに麻薬・武器輸出等で1000億円、韓国の金大中政権と盧武鉉政権からの援助が10年間で計1兆円ありこれが年間1000億円に相当するが、現李明博政権は援助を打ち切っている。

・拉致被害者の死因の説明は嘘だらけであり、生存の可能性が極めて高い。
 例えば松木薫さんの交通事故等、北朝鮮では合うほうが難しい。
 また、遺品が「映画のシナリオ」であった等と言う事は、本人に「遺品」を提出させた可能性が高く、寧ろ本人からの「これは所謂ヤラセであり私は生きている」というメッセージとも受け取れる。
 横田めぐみさんの娘は、母の命日も墓も知らないと言ったが、北朝鮮も、めぐみさんの夫とされる工作員の祖国韓国も儒教の国だから、親の命日も墓も知らない等有り得ない。
 北朝鮮が横田めぐみさんを1995年に火葬したと主張するが、土葬が習慣であった北朝鮮で火葬が認められたのは1995年からで、横田めぐみさんを火葬したと報道陣に公開された「火葬場」が出来たのは1997だと帰還した拉致被害者が証言している。

・1998年、日本政府は第三国経由で拉致被害者を帰国させ「拉致は無かった」と決着させようと図ったが将軍様がうんと言わなかった為に実行されなかった。

・小泉首相は支持率を上げるために訪朝を計画、日本財団の要人に仲介させて、ご存知の通りの結果を残したが、訪朝の条件は政府認定拉致被害者の「安否情報提示」と核開発問題進展だけであり、本来国家主権の侵害に対して行うべき原状回復すら求めなかった事が、拉致問題の全面的解決を遅らせる事にもなった。

・金正日は2003年に死んでいる可能性が高い。影武者がいると言う事は結構知られているが、4人いてうち一人は女性の可能性もある。
 金正男の話では、影武者が死んだら後継者が決まり、発表されるだろうとの事。

 重村教授の話を聞いていて、今年は拉致被害者奪還の最大のチャンスではないかと思った。
 韓国政府が援助を打ち切っている事。
 アメリカのオバマ政権も、クリントン国務長官候補によれば北朝鮮との「対話」路線を変えない事。
 アメリカの「対話」は日本の「言う事を聞かないと話し合うぞ!」等ではなく、「強大な軍事力があるのは知ってるよね、ムフフ、お話しましょ」である。
 そして当事国日本はと言えば選挙の年だ。今多くの国民の声を議員や政府に持っていくのが、一番効率が良いと思う。
 高々千人や1万人の「世論調査」でさえあの騒ぎである。
 投票しまえばしてしまえば何万分の1票でしかない『選挙権』も選挙前は正に、数千・数万倍の威力がある『伝家の宝刀』となる。
 有権者の署名の一行は「わざわざ署名する人がこれだけ居れば、同じ思いの人がその数千数万倍いる。」と言うメッセージを政治家に与える。
 「日本人を拉致されながら放っておくような政治家、ましてや折角韓国政府が捕まえた拉致犯を解き放てと署名嘆願するような政治家は要らぬ」と言うメッセージを送らねばならない。
 これは、日本に住み、多くの権利を持つ我々日本人の責任と義務ではないかと思う。
 事務局長も、今年こそはの思いで街宣・署名活動を行うつもりである。
 私も出来る限り、応援に出るつもりだ。
 
 毎月第2土曜日14:00~16:00、福岡市天神ソラリア前で救う会が街宣・署名活動をしているので、是非『伝家の宝刀』を使いにやってきて頂きたい。

 今年こそ奪還!と思う方→  

スポンサーサイト


内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任 | コメント(1) | トラックバック(0)2009/01/19(月)09:38

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2009/01/20(火)08:00| | # [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »




 祝日には国旗を揚げましょう!   
日の丸をクリックすると
国旗掲揚のルール
がご覧頂けます


メルマガを発行しています。(予定)!  

配送先メルアドを入れて[送信]     

メルマガ購読・解除

読者購読規約
powered by まぐまぐ!
 

ランキング参加しました↓  
  

プロフィール 

tono

Author:tono
この日本が好き。
今のおかしな日本をあるべき姿にしたいと思う。

本ブログを見て頂いた数

最新の記事&ご意見-感謝

月別アーカイブ

ブログ内検索



天皇の御紋章




日本国政府(内閣)紋章


防衛省・自衛隊







ご意見・お便り

スレ違いや極秘情報、ご意見、お便り、秘コメではいやだと言う方はこちらからお願いします。

名前:
メール:
件名:
本文:

返信は管理人の気分によりますが、出来るだけしたいと思っています。