「障害者」を「障がい者」に替えて、何が変わる?

 岐阜市が、是まで「障害者」としていた公文書などの表記を、4月からかな交じりの「障がい者」に変更する
 表記変更は、数年前、多摩市が行った時にも話題となったが、現在はあちこちで見かける様になっている。
 斯様な変更は、一体どんな意味があるのだろうか?
 昔からの経緯なので敢えてそのまま書くが、もともとは
 「片端」、これを言い換え(書き換え)て
 「障碍者」これをまた換えて
 「障害者」であり、またまた換えて
 「障がい者」である。
 
 岐阜市は、「害」の字に否定的なイメージがあるため「差別感や不快感を持つ人が少しでもいる限り、気持ちを尊重したい」と言うが、「障害者」は漢字も読めない奴ばかりだと思われるのは不愉快極まりない!という人の気持ちは尊重されないようだ。
 「害」の字に否定的なイメージがあるとはどういう意味か?
 ならば「障」の字は「じゃま」という意味だが、これは否定的ではないのか?
 次は、「しょうがい者」に換えるのか?
 誤解を恐れずに言わせて貰えば、
 「くだらない事はやめろ」
 「もっと他にやるべき事があるだろう」と言いたい。
 
 「強い弱視」の「障害者」である知人を見ていても思う。
 彼らは、自立している。
 車椅子の知人もそうだ。
 他にも知り合いはいる。
 何より彼らが自立しようとして心掛けていると思えるのが、
 自身の「障害」の為に、他人の「障害」にならない事!である。
 これは「自虐感覚」ではなく「プライド」であると感じる。
 私は、そう言うものが見える「障害者」は、本人の「力の及ばぬ部分」のみ補助する。
 これは網棚に、背の高い人が背の低い人の荷物を載せてやる感覚である。
 それ以上は「余計なお世話」であり「失礼」だと思うからだ。
 
 「障害」と言う単語をひらがなにしたら意味が変わるのか?
 日本の誇る「表意文字」文化の凄いところは、「表意文字」と「表意文字」を並べて、新しい「表意語」を造る事ができる所である。
 「害」の一字を持って否定的なイメージがあると言う人は、その根底にこそ「差別意識」があるからではないのか。
 「障害者」の御旗を立て、「障害者」を利用して何かを為そう等とする輩が目に付く。
 斯様な連中こそが、本当に自立している、或いは自立しようとしている、多くの「障害者」の邪魔をしている。
 そして、彼らこそが真の「差別者」だと思う。


_/_/_/_/_/▼asahi.comより引用▼_/_/_/_/_/

「障害者」→「障がい者」に
2008年02月20日

 岐阜市は、これまで「障害者」としていた公文書などの表記を、4月からかな交じりの「障がい者」に変更する。「害」の字に否定的なイメージがあるためといい、担当部署「障害福祉室」も「障がい福祉室」に名称変更する。県も同様に4月から、公文書などの表記を変更する。
 市の市民福祉部が19日、「障害者の人権をより尊重する観点からひらがな表記とする」と発表した。市は、表記は本質的なことではないという議論があることは認めた上で、「差別感や不快感を持つ人が少しでもいる限り、気持ちを尊重したい」としている。
 また、県障害福祉課は、組織名は変更せず、通知や案内状、新たにつくるリーフレットなど身近な文書をひらがな表記とする。「表記変更で障害のある人の生活が一挙に良くなるわけではないが、変更をきっかけに職員や県民の意識変革が進んでほしい」(同課担当者)としている。
 表記変更は、04年9月の福島県を手始めに三重県など7道県で実施されており、県内では、美濃加茂市、本巣市など12市町が変更している。


_/_/_/_/_/▲_引用ここまで▲_/_/_/_/_/

_/_/_/_/_/▼多摩市HPより引用▼_/_/_/_/_/

◆「障がい者」の表記について

 今日、ノーマライゼーション(住み慣れた地域で障がいのある方もない方も、社会の中で共に生活ができる社会のあり方)の社会を目指していくうえでの課題の1つに、「障がい者」に対する差別や偏見をなくしていこうとする、「心のバリアフリー」が挙げられます。
 多摩市における「障がい者」という表記は平成13年1月から行っている心のバリアフリーに関する取り組みの1つで、現在、市では一定のルールのもとでひらがなを用いています。

 ▽取り組みのきっかけ

 平成13年にスタートした第4次多摩市総合計画の基本計画(平成13年1月にスタート)を策定する審議の中で、「障害者の"害"の字が不快感を与えて好ましくない」という提言があり、また、平成13年4月にスタートした第2次多摩市健康福祉推進プランの柱である「障がい者基本計画」を策定する際にも、「障害者」という表記について「"害"の字を石へんの碍、あるいはひらがなにすべき」という意見がまとまりました。
 また、一般的に「障がい者」の"害"の字には「悪くすること」「わざわい」などの否定的な意味があり、「障害」は本人の意思でない生来のものや、病気・事故などに起因するものであることから、その人を表すときに"害"を用いることは人権尊重の観点からも好ましくはないものと考えられます。このような理由から、市が率先して、障がい者に対してより不快感を与えないように表記を改めることとしました。
 ▽「害」の字における表記のルール

「障害」という言葉が、単語あるいは熟語として用いられ、「ひと」を直接的に形容するような場合は、「害」を「がい」と表記するか、あるいは可能な場合には他の言葉で表現します。 (例) 単語=障がいのある方など
熟語=障がい者・障がい児など
別の表現=「視覚障害者」を「目の不自由な方」にするなど

国の法令や他の地方公共団体の条例等に基づく、制度や施設名、あるいは法人、団体等の固有名詞についてはそのままの表記とする。 (例) 法令・制度=身体障害者手帳、特別障害者手当など
固有名詞=国立身体障害者リハビリテーションセンターなど

 市では、これからも表記を改めるだけではなく、様々な活動・施策を通じて心のバリアフリー化に取り組んでいきます。

 ▽問合せ 障害福祉課 電話 042-338-6903 FAX O42‐371‐1200


_/_/_/_/_/▲_引用ここまで▲_/_/_/_/_/

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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任 | コメント(3) | トラックバック(0)2008/02/22(金)15:19

コメント

お隣と同じ?

こんな馬鹿なことをやっていると、そのうち、もっととんでもないことを言いかねませんよ。たとえば「女」が含まれている漢字には悪い意味を持つものが多いじゃないですか。
嫌、姦、奴、妄、妨、婢、嬲
これらの漢字をつるし上げにして、女性差別だ! と言う発想も成り立ちます。

2008/02/22(金)19:27| URL | DUCE #- [ 編集]

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2008/02/23(土)08:43| | # [ 編集]

>DUCEさん

コメントありがとうございます。

>お隣と同じ?
・爆賛同(≧∇≦)/ ハハハハ

>こんな馬鹿なことをやっていると、そのうち、もっととんでもないことを言いかねませんよ。たとえば「女」が含まれている漢字には悪い意味を持つものが多いじゃないですか。
嫌、姦、奴、妄、妨、婢、嬲
これらの漢字をつるし上げにして、女性差別だ! と言う発想も成り立ちます。
・なるほど女を使う字はある物ですね。
 彼の輩は、「障害者」を自立させる事など考えていないのですよ。利用するだけ。
 役場にねじ込んで、何か対応させれば満足なのでしょう?

2008/02/23(土)10:16| URL | tono #vFsRzAws [ 編集]

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