テレビ朝日は主要政党に対し、番組に出演する国会議員が主張の要点を記したフリップを持ち込まぬよう要請していたそうである。
同社は「公平性を期すための措置」と説明している。
どの口が言っているのだ?
細田幹事長の以下のコメントが全てだろう。
「視聴者にとって分かりやすい議論を行う上で、政策のフリップは大変役に立つ。テレビ朝日の措置は残念」
民主党の鳩山代表はマニュフェストを「本物は後から出す」等と言っている。
インド洋の給油も反対→現実的に継続→やっぱり中止と変わっている。
外国人参政権もINDEXには載せてマニュフェストには隠している。
麻生首相は福岡の災害視察中に記者団に対して「常識的には考えられない。聞いた方は混乱する」と述べたそうであるが、最も至極である。
何故テレビ朝日はこんな事を言い出したのか?
折角全力を挙げて民主党政権の成立を擁護しているのに、真実が視聴者にばれては困るからだ。
テレビだけを情報源にしている人々の中には、マニュフェスト等読まない人も多い。
民主党が『日本は、日本人だけのものじゃない!』様にする為の政策を表に出されては困るのだ。
特に、文部科学省の解体、教育指導要綱の廃止、教員免許更新制度の廃止・・・
これは、生徒児童にまたもや国歌を教えず、国旗に背を向けさせる教育の復活を目指す物だ。
さらに、教科書検定制度の廃止に至っては、中国や韓国の歴史教科書の焼き直しでも授業できると言う事だ。
そして、外国人参政権、国籍法、夫婦別姓と、どんどん日本の伝統と独立を破壊し、中国や韓国、果ては北朝鮮に「友愛」を一方的に捧げるのである。
私は鳩山代表の言葉を聞いた時に、自民党は「日本は、日本人のものだ!」「日本は誰の物かと言う選挙です」で行ってしまえと思った。
しかし、実際の自民党の選挙コピーは『日本を守る、責任力』である。
流石に専門家は、私の様に反射的稚拙な文言では無いが、言いたい所は同じではないかと思う。
明らかに『日本は、日本人だけのものじゃない!』と言う鳩山代表の言葉を意識している。
ここを、フリップで比較されてしまえば、多くの人が「何?これ」と思うのではないか?
それは、民主党やテレビ朝日にとってはとても不味いことなのである。
フリップの有効性を知って居るが故に、テレビ番組で与党を攻めるのにフリップを多用している民主党が、検察の捜査にさえ口を出す民主党が、今回は「テレビ局の判断で、コメントする立場にない」等とコメントしているのが、何よりの証左ではないか?
テレビ朝日は「事実上の選挙期間に入り、公平性に関して慎重な対応が求められる。各党の主張はあるだろうが、持ち込まれたフリップをすべてチェックできず、内容に責任が持てないため」とコメントしているが、何をチェックするのだ?
出席者全員の発言内容には責任を持つとでも言うのか?
番組の司会者が拉致問題で暴言を吐いた時に、一体どんな責任を取ったと言うのだ?
あまりに分かりやすいテレビ朝日の民主党支援である。
テレ朝馬脚丸見え!と思う方→

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│2009/07/30(木)17:15
本日衆議院は解散される。
先日、野党が衆議院本会議に提出し、粛々と否決された内閣不信任案決議の討論において、自民党細田博之氏が行った反対討論。
解散後麻生総理が、今度の選挙の争点を何処に持っていくのか会見で明らかになろうが、この細田氏の討論に表現されているように思える。
何はともあれ、見逃した方は一度御覧になっては如何だろうか?
【衆議院のビデオライブラリー】
平成二十一年七月十四日 衆議院本会議
麻生内閣不信任決議案(鳩山由紀夫君外八名提出)
自民党 細田博之氏の反対討論
細田氏の討論が普通!と思う方→

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│2009/07/21(火)10:08
両院総会求め署名した自民党議員が133名に達したそうである。
何がしたいのか良く分からんが、少なくとも頭の中に「国家」が欠落しているのは確かであろう。
自民党が割れるならそれはそれで良い。
暴論かもしれないが、ここまで来たら麻生総理は腹を括って、国益に反する議員を自民党から切るべきである。
まず今回の署名等は一切不問にする。
公認条件を、最低限以下の政策に同意する事として党派を超えた公募も選択肢に入れて良いのではないか?
仮に下野しても、烏合の衆とは違う、国益を護り崩れぬ理念・政策を持つ集団が残れば良い。
・安全保障政策の明言
-拉致被害者の奪還と再発防止
-国境離島への自衛隊増強
-スパイ防止法の制定
-国家諜報機関の設立
-憲法改正
-非核3原則の廃棄
・村山談話を廃棄、新首相談話の発表
・外国人参政権反対
・公務員組合の政治活動禁止(違反の厳罰化)
・放送法の厳格適用と罰則強化
・NHKに政府専用チャンネルを確保
・皇室・国歌・国旗への不敬罪を制定
・靖國神社参拝
署名した議員の中の何人が、上記の政策に邁進する決意があるか分からないが、さして多くは無い様に思える。
参考までに読売新聞に載った「両院総会求め署名した自民党議員の全氏名」を記して置く。
国家感欠落議員はもういらぬ!と思う方→

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│2009/07/16(木)12:33
リンク先「故人献金関連情報まとめ」を見て、近未来フィクションを思いついた。
http://l20.chip.jp/kojinkenkin/
「民腫党政権への道」である。
恒例?により、民腫党代表ポッポ逝生氏の診断を仰せつかる。
◇診断対象生体:
・民腫党代表 ポッポ逝生
◇団体の分類:
・夢想目 友愛科 口先類
◇所見:
・自己発言健忘頻度:急激に悪化!
・血中政権糖値:自己願望により無意味に上昇する傾向を認む
・血中万年野糖値:天井値に漸近するも、マスゴミの「友愛」看病により減少の可能性もあり。
・政権奪取脂質:検出できず。血中政権糖値の増加により本人は脂質増加と錯覚する場合が多いが、一般には血中万年野糖値に反比例する。
・大臣脂質:過去には検出あるも、現在は「大塵脂質」に全て変質を認む。
・政治家脂質:検出できず。友愛科には基本的に存在しない。
・クニウリニン含有量:益々増加、危険量を検出。
・クニステロール値:クニウリニンガン抗体を持たない個体に急速上昇中。
・近隣酸値:中韓値を越えて検出。
・スピーチヘータ:高濃度で慢性化。
・γYouI値:危険値相当に達す。
・外国人酸性:強酸性。
◇診断と病名:
・脳内に『悪性民腫瘍』を認む。
自己発言健忘頻度が悪化し血中政権糖値上昇した結果か発症した物と思われる。
救いは、本人に痛みは無くまるでお花畑に佇むが如く幸せな気分で居られる。
・ブーメラン症候群を認む。
以前より慢性的に持つ持病ではあるが、昨今はブーメラン軌道の半径が小さくなり速度も上がって、戻って来るまでの時間が非常に短くなっている。
・秘書の勢病を認む。
多くの性病の中でも、議員特有のものであるが、字も違うほどの奇病。現代医学で治療法が未だ発見されていない。
さらにγYouI値が高い場合「貴方と私」だけ、即ち自分と身内の事しか考えられなくなり、全て他人の勢にして切り捨てるようになる。
・亡国近隣症候群
何故かお花畑の花粉を媒体に伝染する特性を持つ。
近隣酸値が高い場合に「近隣諸国」に配慮する度合いが異常になり、中韓値を越えてしまうと自らの帰属する国家すら認識できなくなる。
さらに、外国人酸性が強くクニウリニン、クニステロールの相互作用により、工作員増殖を公言するようになる。
かなり進行しているので危険な状態である。
◇治療法:
・複数のかなり重症な病気を併発しており、治療は細心の注意を要す。
・特効薬は現在のところ開発されて居ない。
・現状では「秘書の勢病」辺りの治療から始めるのが相当と診断する。
「秘書の勢病」を治療するために「隔離」が有効だが中々難しい。しかし、マスコミの「友愛」の限度を悟る事で治癒の可能性もある。
仮に「秘書の勢病」が治癒して「血中政権糖値」が下がれば、辛うじて「政治家脂質」残留の期待はあるも「大臣脂質」の消滅と言う副作用は避けられない。
如何なる手を打っても「亡国近隣症候群」が治癒しない場合は、パンデミックの危険性があり国家安全保障の観点から、隔離後「絶命治療」を要する危険がある。
末期症状だ!と思う方→

一息・日本の力
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│2009/07/10(金)12:00
時事通信によれば、埼玉県の県議会本会議で、民主党県議から『君が代斉唱時に起立しない教員がいることへの解決法』について質問があったそうである。
これは、要するに『出勤時間を守れない』『制服を着用しない』等の『決まりを守らない』職員がいるがどうしたものかと言う質問と同義である。
もっと言えば、『挨拶をしない』『敬語が使えない』等の社会常識が欠落している職員がいるがどうしたものかと言う質問に等しい。
これに対して、上田知事は「式典のルールに従って模範を示さなければならない教員が模範にならないようでは、どうにもならない」、「そもそも、日本の国旗や国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか。そんなに嫌だったら辞めたらいい」と述べたそうである。
何とも温情のある答弁ではないか?
一般の会社では、就業規則を守らなかったり、公序良俗に反した行為があれば、懲罰であり、もちろん最高懲罰は解雇(免職)である。
にも拘らず知事は、「自ら辞めれば良い」と諭したのである。
自己都合による退職なら、公務員特有の高額退職金も貰える。
鳩山氏流にいえば「友愛あふるる」答弁である。
ところが、これに対して、 共産党県議団は「思想と良心の自由を定めた憲法19条の規定をないがしろにするもので、700万県民の代表にふさわしくない危険な発言だ」等と、撤回を求めたそうだ。
自ら辞めることを諭しているのに『懲罰を受けろ』と言いたいのか?
何とも冷たい共産党である。
これが憲法に触れるならば、社会の秩序は維持できず、企業も成立し得ない。
知事は、いきなり「懲罰の強化」等と答弁せず、「思想と良心の自由」を考慮したのだ。
だからこそ、自らの「思想」に基づいて、嫌いな国旗を掲揚しなくて良く、国歌の斉唱や演奏時の起立等しなくて良い環境へ移れば良いと言っているのだ。
これほど「思想と良心の自由」を尊重した「友愛あふるる」答弁があろうか?
上田知事、あなたこそ700万県民の代表にふさわしい!
上田知事が正論!と思う方→

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国旗・国歌・文化・伝統・教育・躾
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│2009/07/02(木)08:51
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