先般、長崎県知事宛に「質問」メールを送ってから、忘れるほどの時間が経った。
本日、県内で統一の見解が出来たのでしょうか、唐突に県知事及び長崎県知事公室国際課長名で返事が届いた。
想定はしていたものの、「反戦、軍縮、核廃絶」を言う長崎県が、何故に「核保有国であり、軍拡一筋」の中華人民共和国と「特に深い交流」をするのかと言う矛盾については一切触れず、中華人民共和国に媚び隷属する事に嬉々としている様相が鮮明に見受けられる情け無い回答である。
また、国際課長に至っては「中国との信義」等と言いながら、面会拒絶の回答を受けて「国際的な信義」により強引な面会を避けた件に対して「結果として、当課に実際のご訪問はなかったので、現に来られた方の挨拶を受けなかったということではありません。」と開き直る始末である。
心底、中華人民共和国長崎省に成り下がり、もはや日本人としての誇りの欠片も失せたようだ。
対馬を始め公海上に多くの島が点在し、貴重な領海・経済水域が多い長崎県が、中華人民共和国長崎省に成り下がる事は、国防上大きな支障が出るのは明白である。
本メールは、長崎県知事及び長崎県知事公室国際課長名で私宛に届いているのが、上記の私の私情による記事だけで誤解を招いては失礼なので、公文書に準じ全文を転載しておく。

長崎県は日本に戻れ!と思う方→

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外患・国防と領土・領海
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│2008/09/30(火)16:56
麻生首相は、今日開催された国会で所信表明演説を行った。
午前中の衆参両院の議院運営委員会理事会で、麻生首相が所信表明演説で民主党への質問を予定していると知った民主党は「異例な事はすべきでない!」と抗議し質問を取りやめるよう求めたそうである。
国会中に大挙中華人民共和国詣でをしたり、国会議決日に党首が他の選挙応援に行ったり、党首が「辞める」と名言しながら、すぐに「辞めるのを辞めると」言ったり、党首を見習ってか、女性議員が「離党する」と名言しながら「離党するのは履行しない」と言ったりの異例ずくめの民主党が何を言うか?である。
結果的に、麻生首相は予定通り質問を入れたが、当然ながら今答えろ等と子供じみた事をする訳でなく、党首討論や国会質問、国会運営にはっきりと答えてほしいと言っているだけである。
裁判で言えば「公判前整理手続き」の様な物である。
もちろん裁判と違い、これ以外の論点があっても良い訳であるが、政府側からの論点(一部であっても)の提示は国民にとっても分かりやすいし、寧ろ親切で、結構な事だと思う。
次期政権を狙い「影の内閣」まで存在する民主党は、何を狼狽しているのだ?
当然に、即刻でも要旨に答える要旨ぐらいはあるはずで「何時でも受けて立つ!」と言えるはずではないのか?
図らずも、万年野党の「攻撃には慣れている」が「攻撃されるとは思っていない」能天気な実態を晒した出来事である。
何を騒ぐ民主党!と思う方→

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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任
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│2008/09/29(月)17:15
中山元大臣の「日教組」発言について、日教組は朝日新聞をはじめとするマスコミと手に手を取って「大臣辞めろ」の「お祭り騒ぎ」をし、あっさり辞任したら、意表を突かれたのか今度は「議員を辞めろ」だそうである。
時事通信によると、日教組の岡本泰良書記長(大分県教組出身)は「個人的な思想を国務大臣という公人の立場で発言したことは、政治家としての資質・見識が問われることであり、国会議員も辞職すべきである。」と仰せだそうである。
ならば、組合員が「個人的な思想を教師という公人の立場で、生徒に刷り込む事は、教育者としての資質・見識が問われることであり、教員も辞職すべきである。」と言う見解じゃ無いのか。
「それとこれとは別の事」と言うであろうが、別の事では無いのである。
中山氏は、その日教組の実態を言っただけであろう。
自民党は日教組の実態を暴き「教育改革選挙」に打って出てはどうか?
経済も重要だが、教育は国家の基盤作りとも言える物だ。
日教組岡本書記長の助言に従い「個人的な思想を教師という公人の立場で、生徒に刷り込む事は、教育者としての資質・見識が問われる」ので、このような教育者もどきを徹底的に排除すべく政策を取るべきである。
日教組には実態基づき「日凶素」と言う「通名」を進呈するので、朝日新聞は存分に「通名」で報道していただきたい。
「日凶素」解体すべし!と思う方→

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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任
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│2008/09/29(月)09:10
Nikkansportsによると、中華人民共和国の通信社、中国新聞社がインターネット上で麻生太郎首相に「何を期待するか」(複数回答可)を調査したところ、25日昼時点で回答者数が900人を超え「靖国神社を参拝しない」がトップで89%に上ったそうである。
東京支局(日本語訳版)のサイトの「最新記事100本」の中には、「ミス・ビキニコンテスト」や「広東パンダ祭り」の記事はあっても本記事は見当たらない。
そんな中、インターネットは、規制・監視で雁字搦めになっている中華人民共和国のインターネット上での調査結果を載せた意図は何だろう?
インターネット上と言えばあたかも「広く一般に」とでも言いたそうな表現だが「極一部の共産党員に」が近いのでは無いだろうか?
そこで、麻生太郎首相に「何を期待するか」(複数回答可)!と聞いている訳である。
結果は、
1位:「靖国神社を参拝しない」89%
2位:「『1つの中国』の原則堅持」?%
3位:「中日間の領土、領海問題の解決を促す」?%
4位:「中国脅威論をあおらない」?%
となっているそうである。
他に選択項目はあったのだろうか?
いずれにせよ、これは中華人民共和国共産党政府が、ネットと言う小道具を使い、アンケートと言う儀式を行い、日本の隷属マスコミに流させた「メッセージ」である事に相違あるまい。
安倍政権の時に靖国神社参拝に関して、総理が「どっちとも言わない」で通したことは、中華人民共和国にとっては非常に困った事であったらしい。
恐らく中華人民共和国共産党政府は国内向けに「日本は先の大戦を反省している証として靖国神社参拝を行わない」というような事を流しているのではないか?
他国の首相への要望の一位に回答率89%で「戦没者慰霊施設へ参拝するな」等と言うこと事態異常な国である。
見方を変えれば、中華人民共和国は「靖国カード」を先に見せた(復活させた)のである。
受けねばなるまい。
麻生首相には「どっちとも言わない!」で例大祭に現れて欲しかったが、こうなれば先に「参拝する」と受けるべきではないだろうか?
問題になればそれで良し。
本当に問題があるならば、何が問題なのかをはっきりさせれば良いではないか?
そもそも、終戦当時、この世に存在していなかった中華人民共和国等にとやかく言われる筋合いは無いのである。
大きなお世話だ!と思う方→

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靖国・近代の戦い
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│2008/09/26(金)16:19
韓国における世論調査で、日本は「嫌いな国」で堂々一位に輝いた。
しかし、恐ろしい事に「見習うべき国」でも一位なった。
韓国の言う「見習う」は、恐らく日本人が日本語で考える「見習う」ではなく、近い言葉を捜せば「見倣う」であって、模造、偽者、所謂パクリの対象だと思えるからである。
私が驚いたのは「嫌いな国」での57%という数字と「見習うべき国」での24%という数字である。
時事通信によると、調査は「面接方式」で行われたそうである。
徹底した反日教育が行われ、「反日」だけが政権を支え、「親日」は財産さえ没収される国である。
その国で、面接方式で行われた調査で「日本が嫌い」と答えたのは57%しかいなかったのか?
政権は大丈夫か?
「日本を見習うべき」と答えたのは4人に1人も居たと言う事か?
4人に1人が、日本の「見倣うべき」対象を物色しているのか?
今其処にある恐怖である。
もしも、面接では無く「最も住みたい国は」と質問すれば、90%が「日本」と答えそうで、寒気がするのは私の思い過ごしだろうか?
嫌いで良いから近づくな!と思う方→

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外患・国防と領土・領海
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│2008/09/23(火)13:54
間もなく総理をお辞めになる福田首相の最大の遺産は、これかもしれない。
例の、東シナ海ガス田共同開発、の事である。
田村建雄(ジャーナリスト)氏がSAPIOに投稿した記事によると、
マスコミの騒ぐ「日本の外交勝利」「日中友好の具体的成果」が本当ならまさに遺産であろうが、実態は多くの方が推察するとおり、大きな負の遺産となったようだ。
中国は国内向けには「我が国の主権!」が強調され、
中国政府関係者は、「中国にとっては平和的大前進、大勝利ですよ」と高笑い。
一方、日本の経産OBは、「無戦略的完全敗北」と嘆いた。
「戦略的互恵関係」の第一歩という内容は、
「中国企業は、日本法人が、中国の海洋石油資源の対外協力開発に関する法律に従って、白樺の現有の油ガス田における開発に参加することを歓迎する」
と謳われた。
「外交勝利」か?
ところが翌19日、中国はこの共同プレス内容を踏まえ、武大偉・外交副部長が談話と記者向けにブリーフィングするという異例の措置をとった。
そのなかで、武外交副部長は、早い話が、こう断言したのだ。
「日本側は中国の法律に基づいて春暁ガス田の協力に参加することに同意し、中国法の管轄を受け入れ、春暁ガス田の主権が中国に属すことを認める。開発協力は世界によくあることで、外国企業は中国の沿海で、中国企業は外国で開発協力を行なう。」
つまり、「中国の主権下で外国企業の一つとして日本企業にも参加を認めますよ」と言うことだ。
見事に嵌められたのである。
「国家感」の欠落した、国賊並の政治家が、にこにこ顔で発表した内容の実態がこれである。
ひたすら情けないとしか、言いようがない。
私たちは、こんな「国家感」の欠落した政治家を、大切な一票で選び続けているのである。
国民は、目を覚まさなければ、とんでもないことになってしまう。
「国」を考えろ!と思う方→

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外患・国防と領土・領海
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│2008/09/22(月)23:46
読売新聞によると、長野市南高田の菓子製造業「丸生(まるせい)本店」で、「中国産」のあんを試食した従業員二人が、約5分後に嘔吐としたそうだ。
だから、
何はともあれ、「中国産」を「食」関連に使うな!
どんなに安かろうと、生き死に関わる事は止めた方が良い。
ところで、その中国は、同じく読売新聞によれば、日本の汚染米を使用した焼酎の輸入を停止するそうである。
汚染米って、どこから輸入してたんだ?
まあいい。
あの中国でさえ、自国の輸出した汚染材料には知らんぷりしても、それを加工した物は、輸入しないのである。
政府は、中国産食料の検査をもっと厳しくするべきである。
中国に媚び続けた、政府や財界の悪行のつけは、次々と国民に襲い掛かって来ている。
農水相や官僚の首で遊んでいても、事態は解決しない。
本気で国民の「食の安全」を考えるべきだ。
放って置くと、大変な事になりますよ~!
またか!と思う方→

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外患・国防と領土・領海
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│2008/09/20(土)11:30
読売新聞によると、中国中国共産党は外国企業に対して、企業の知的財産である製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入するのだそうだ。
開示を拒否すれば、当該製品の対中輸出や中国での現地生産、販売が一切禁止される事になるそうな。
開示すれば、企業の知的財産であるデジタル機器の暗号技術が中国側に筒抜けとなる安全保障上の懸念も発生する。
相手は、中国共産党政府である。
今までのやり口を見ていれば、特に唐突な行動では無いだろう。
経済産業省や米通商代表部(USTR)等は制度の撤回を強く求める構えで、深刻な通商問題に発展する可能性があると言う事だ。
が、
本当にこの事態は「想定外」の「大問題」なのだろうか?
韓国も「技術だけ頂いてさようなら!」は多いが、財閥とはいえ所詮企業レベルである。
中国は違う。
共産党政府が相手である。
法令でも命令でも自在に創る事ができる。
業界団体の試算では、日本企業の対象製品は現在の中国国内での売上高で1兆円規模に為るそうであるが、本気で「想定外」と慌てる企業は甘すぎるとしか言いようが無い。
「はいはい、開示しますよ」と言える技術だけで、中国と商売をしていた企業が多数である事を願わずには居られない。
流石、中国だ!と思う方→

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外患・国防と領土・領海
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│2008/09/20(土)10:52
何かしっくりしない。
朝鮮日報を見ていたら、日本に赴任した記者のコラムがあった。
韓国で帝王切開して出産した子供を日本に連れてくると、
・「出産育児一時金」:国民健康保険からが35万円支給される。
・「児童手当」:毎月1万円ずつ振り込まれる。
・「育児応援券」:1枚当たり500円の金券が、満3歳までは年に120枚、以降5歳までは年に60枚支給される。
・「妊婦健康診断支援金」:出産前の超音波検査などで産婦人科を利用した際、個人が支払った費用を還付してくれる。
記事を書いた記者の場合、以前病院で支払った1回当たり5500円に対して、1回当たり5000円、最大12回分を支払う。
・「医療費支援」:韓国で帝王切開した費用も「日本の保険対象に該当する医療費の部分」は支給される。
というものである。
なんか奇異に感じるのは私だけか?
韓国での手術費用や出産前検査費用まで面倒見るとはどういう事だ?
日本人がたまたま外国で出産したと言うのならば分かる。
しかし、外国人が自国で子供を生んで、日本にその子を連れてきたのである。
どうして自国での手術費用や出産前検査費用まで面倒見る必要があるのだ?
援助は「国民健康保険」や「日本国民の血税」から為される訳だ。
ちゃんと年金を払って居ながらも、組合職員等の怠慢で、まともに年金支給が出来るかどうかと言うのに、大盤振る舞いである。
消費税を上げるか?等と言っているのに、大盤振る舞いである。
記事は、韓国の育児支援を喚起する為に、日本の支援状態を紹介したという形だが、こんな事があって良いのだろうか?
捻くれ者の私は、言葉は悪いが「こうすれば日本に集れる!」と紹介しているように感じてしまった。
変だ!と思う方→

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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任
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│2008/09/18(木)14:17
日経新聞によると、自民党総裁選に出馬している五人の候補者が「A級戦犯の分祀で一致」したとの見出しである。
記事から発言を抜粋すると、
石破氏「戦争に行けと言った側と、それを信じてお国のために行った側とは(立場が)全く違う」
石原氏「外国の元首が戦没者に手を合わせられる場所に変えていただきたい。戦争指導者と赤紙で召集された側は違う」
小池氏・与謝野氏「分祀をして天皇陛下や皇族も参拝できる環境づくりが必要だ」
与謝野氏「国家の慰霊行事を日本武道館という借りた会場でやるのは残念だ」
麻生氏「この(重要な)話を一宗教法人に丸投げし、国が逃げていることが問題だ」
私は「国土と天皇が坐して『国(日本)』」だと考えている。
国在りて民あり
民在りて社会あり
社会在りて秩序あり
秩序ありて政府あり
そういう風に思っている。
靖国神社に鎮まる英霊は、政府の為に戦ったのでは無いと思っている。
自らが在る『国』の為に戦ったのだ。
「政府」も「国民」も『国』の為に戦ったのだ。
石破氏も石原氏も「国家感」が無いからマスコミの言葉遊びに載せられて、英霊を冒涜している事に気付かないのだ。
小池氏や与謝野氏の「天皇陛下や皇族も参拝できる環境づくりが必要だ」と言うのは大いに賛成できるが、それを「分祀」すれば為ると本気で思っているならば石破氏や石原氏と同じである。
麻生氏は「この(重要な)話を一宗教法人に丸投げし、国が逃げていることが問題だ」と言っているが同感である。
麻生氏は自身のHPで「靖国に弥栄(いやさか)あれ」と言う論文を掲載しているが、書き出しには以下の様に書いてある。
「靖国神社に関わる議論が盛んです。特定の人物を挙げ、「分祀」の必要を言う人があります。国会議員にそれを主張する人が少なくありません。わたしに言わせれば、これは根や幹から問題を見ようとしない、倒錯した発想によるものです。」
私には五人に共通の認識は無いように思えるが、例のメモを報道した日経新聞にすれば「A級戦犯の分祀で一致」となるらしい。
因みに、私は昭和殉難者「分祀(分霊)」は賛成である。
分霊しても、靖国神社に御霊が残る事に相違ないからである。
そもそも殆どの英霊は各出身地の「護國神社」に分霊されているはずである。
昭和殉難者は、ポツダム宣言の後武器を持たずに戦ったとも言える方々であり、軍人だけではない等の特殊性がある。
従って、この方々を決して忘れる事の無い様に、特に昭和殉難者の御霊を分霊する神社を建立する事も意味があると思う。
何はともあれ、国家の宰相を狙おうかと言う人間が、「国家感」もなく、マスコミに迎合して言葉遊びをする為に「英霊」を利用するような事は断じて許せない。
国家感の無い宰相等いらぬ!と思う方→

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靖国・近代の戦い
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│2008/09/16(火)10:52
≪伝承上の天皇と大和朝廷の王たち≫
初代 : 神武 「じんむ」 天皇
【御名・異名】 神日本磐余彦尊
「かむやまといわれひこのみこと」
【生年・没年】 不明~不明 (在位:不明「紀元元年」~不明 76年?)
【父】 彦波去瀲武鸕●草葺不合尊(彦火火出見尊「ひこほほでみのみこと」の子)
「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」
※●は滋の「氵」無しの右側に「鳥」
【母】 玉依姫命(海神の娘)
「たまよりひめのみこと」
【皇后】 媛蹈鞴五十鈴媛命(事代主神「ことしろぬしかみ」の娘)
「ひめたたらいすずひめのみこと」
【崩御の年齢】 137歳(古事記)、127歳(日本書記)
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天皇・国體・皇室
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│2008/09/12(金)13:00
加藤氏は、「お召しに預かり光栄至極に存じます。御下命頂きました「日本国内政局解説」の儀、かくの如く、御奉告申し上げます」
とでも言ったのだろうか?
時事通信によれば、加藤紘一元自民党幹事長は、人民大会堂で中国の胡錦濤国家主席と会談した時に『中国側の強い要請を受け』『日本の政局について説明』し、「大変参考になった!」とお褒めの言葉を頂いたそうである。
『政局』とは内政の動きの事じゃないのか?
核を保有し、年々軍拡を行い、日本にミサイルを向け、国民の人権を蹂躙する国家に対して「大変参考になった!」と言わしめる内輪の情報を、『強い要請』を受けて、ばらしたと言う事だ。
尋常な政治家のやることでは無さそう気がするのは、私の知性の足りなさ故か?
少し前、中国駐在の外交官が工作員に『強い要請』を受けたが、内情をばらす訳にはいかないと『自決』した事があった。
『国』をどう考えるかで、斯くも違う行動に至ると言う例である。
加藤氏には『国』を考えて行動して頂きたい。
『国』を考えれば自ずと行動は決まると思うが、せめて『国を売る』様な真似はするべきではなかろう?
加藤氏は工作員か?と思う方→

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内憂・日本国憲法・法律・自由・権利と義務・責任
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│2008/09/08(月)09:56
恥ずかしながら、私は神武天皇から今上天皇まで、百二十五台の歴代天皇を、全て、いや殆ど諳んじる事が出来ません。
神武・綏靖・・・・明治・大正・昭和、その他では、神社の御祭神だとか、神話や逸話に登場する天皇等を何代か挙げる事が出来る程度です。
そんな折、遊就館で「歴代天皇事典」と言う本を見つけたので購入しました。

今回、主にこの事典を元に、読者の方には釈迦に説法でありましょうが、私自身の為にも百二十五代の天皇を簡単に紹介しておく事にしました。
多すぎるので、今回は系統図を紹介し、次回から「歴代天皇事典」の分章に従って以下の7回に分けて紹介します。
(1)伝承上の天皇と大和朝廷の王たち
(2)王統断絶危機から大化の改新へ
(3)律令国家の完成から平安遷都へ
(4)藤原摂関政治の始まりと終焉へ
(5)院政の始まりから鎌倉幕府の終焉へ
(6)建武新政から大政奉還へ
(7)明治維新から現代へ
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天皇・国體・皇室
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│2008/09/03(水)13:53
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